スロット新台がない10月こそ出玉に期待できる…かもしれない!?

9月ももうすぐ終わりですが、今週9月25~30日あたりで行われる新台入替がスロット5.5号機を導入できる最後の新台入替となります。

10月はスロット新台が出ないうえに、パチンコも大量導入するような新台はありません。10月後半にCR必殺仕事人豪剣VerとCRエヴァンゲリヲンが出ますが、そこまで大量導入とはならないと思います。

何が言いたいかというと、ホールが10月新台にかける経費が9月までと比較して圧倒的に減る可能性が高いです。

例えば毎月スロットの新台を10台買っていたホールが0になればそれだけで400~500万程度の経費が浮きます。これを出玉にまわすか、設備を充実させるか、単純に利益に上乗せするか、使い道はそのホール次第です。

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10月に狙い目の機種

9月のスロット新台ラッシュで導入さえれた機種はほとんどバラエティ導入で粗利確保優先の役割を担っています。そこから今後の育成対象になる機種は出てこないでしょう。

そして、新基準機でそこそこ使えてる機種である番長3、G1優駿倶楽部、聖闘士星矢などがありますが、これらもジャグラー系やバジリスク絆などのユニバ系をはじめとする旧基準機と比較すれば集客力や売上、粗利どれをとっても圧倒的に劣っています。

新台がなく、ホールが出玉アピールで集客しようと考えるなら、新基準機より旧基準機のほうが費用対効果が高く、全てにおいて効率的です。

ということで…

10月に出玉アピールで集客を考えているホールは旧基準機で勝負してくる可能性が高いと思います。

ぼくの場合はこんな感じに考えてます。

ジャグラー系⇒通常営業からベースアップ

バジリスク絆⇒毎日確定演出を見せたいwwイベント日には全台系もやろうかな!?

まどマギ・北斗転生⇒イベント日にはちゃんと設定入れる

凱旋・ハーデス⇒余裕があったら出そうかなww

番長3⇒今じゃないww旧基準機がなくなったらコイツの時代が来るでしょう

その他バラエティ⇒さすがにここは回収しないと営業が成り立たない

あくまでもこれは新台がないスロット市場の中では旧基準機の需要が再熱する可能性が高く、ホール側もそこに注力する可能性が高いとぼくは考えています。旧基準機をチェーン店移動や再設置などで増台してくるような場合はさらにチャンスかと思います。

これはぼくの考えであり、すべてのホールが同じ考えを持っているとは思えないのでご注意ください。

現在のところ、旧基準機は自主規制として12月までに設置比率30%以下とし、それを守らない場合はペナルティが課せられるの、それは守られるでしょう。この先はまだ決まっていませんが、警察庁は早く撤去しろとせかしてきているので、普通に考えたらあと2018年中には撤去になるかなと思っています。それが決まったらまたホールの営業方針も変わるでしょう。

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コメント

  1. さなた より:

    業界話や機種ごとの設定の挙動などとても参考になります。これからもブログ更新頑張ってください。

    • gennosuke より:

      ありがとうございます!
      最近は更新できない日もあって申し訳ないですがこれからも頑張っていきます!
      今後ともよろしくお願いいたします。