導入日は1月22日からで全国20000台予定です。
大量導入ホールは1月9日からの先行導入もあるようです。
地獄少女シリーズ3作目ですが、初代、2作目ともに息の長い稼働実績があるので、安定稼働が見込めるコンテンツです。スロット地獄少女も意外と良かったし…。
藤商事的には、リングと地獄少女はコケられないという思いがあるので、そこそこ作り込んできていると思います。
スペック
大当り確率 | 1/297.89 |
高確率 | 1/128.75 |
確変突入率 | 50.5%(特図1.2合算) |
確変継続率 | 65% |
時短回数 | 70or100回 |
賞球数 | 4&1&6&7&14 |
カウント | 9&10C |
ヘソ入賞時(8個保留特図1.2交互入賞合算) | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
16R確変 | 2016個 | 次回まで | 31.5% |
4R確変 | 504個 | 次回まで | 19.0% |
7R通常 | 882個 | 100回 | 49.5% |
電チュー入賞時(特図2) | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
16R確変 | 2016個 | 次回まで | 60.0% |
4R確変 | 504個 | 次回まで | 5.0% |
7R通常 | 885個 | 70or100回 | 35.0% |
V確変ループ機で、ヘソ入賞時は8個保留の特図1、2が交互に振り分けられるタイプなので、初当りから16R確変の振り分けもそこそこあります。
ちなみに特図1だけだと16R確変3.0%、4R確変33.0%、7R通常64.0%となります。
確変中に通常当りを引いた場合のみ時短70回となり、そこで引き戻した場合や初当りが通常だった場合は時短100回になるという、ちょっとややこしい仕様になっています。おそらく、2000個当り比率を下げないためのスペック調整がここで行われたものと考えられます。
試打感想
よく考えたら過去の地獄少女シリーズも1/319ではなく、1/290前後の中途半端な確率でした。何かこだわりがあるのでしょうかww
演出的にはいつもの地獄少女の世界観ですが、今回はテレビアニメ連動リーチがRCTで毎週1話ずつ追加(初期11話で追加9話)されていきます。さらに導入から1か月経過するとオリジナルストーリーリーチが2本追加されます。
筐体右側にプレイヤー自らが赤い糸を解くことのできる藁人形役物があるのですが、これがかなりショボいです。正直なくてもよかったかと思います。
冒頭にも書きましたが、大量に購入して先行導入のホールには限定の「閻魔あいウエディングドレスVer枠」で納品されるようです。しかも、通常は1か月後にRTCで解放されるスペシャルリーチが最初から解放されているらしいです。通常枠では筐体右の閻魔あいがいつもの着物姿です。
過去の地獄少女シリーズは大量導入されてないからこそ高稼働を維持できた機種だとぼくは思っているので、この販売方法はうまくいくのかどうか…。
ぼくは、普通に適正台数で導入することにします。
コメント
地獄少女は打ち手からすると高稼働高粗利という謎の機種なんですよね。あのシステムでスロは初代も二代目も実績作るし、パチンコもいわゆる藤乱数にドハマリした人が打ち倒すという。
閻魔あいを萌えキャラにしようとしてますが、あの顔は怖い。男性層よりも女性客の強さがあるかもしれませんね。
ちなみに身内の職場では、かつてのリング人気で藤営業に騙された店長が、パチンコRAVEを44台導入して初日から稼働がつかず、毎日頭抱えて「吸い込みすぎだろ……」と愚痴っていたと言います。結局その赤字が尾を引いて無理をし、全体の稼働を飛ばした店長はどこかへ消えていったと。怖い話ですね。
げんのすけさんが言うように地獄少女はバラに毛の生えた導入台数が適正ですよね。
どんなに人気機種でも適正台数の見極めは重要です。
導入過多はホール側の判断ミスですし、メーカー側の供給過多で自ら稼働を飛ばすはめになった機種も多いです。
藤商事機種の実績がそこそこいいのは他の大手メーカーのようにBOXや列で大量導入する機種がないための需要と供給のバランスがよかったからだとぼくは思っています。
それにしてもRAVEを44台はやり過ぎですねww