導入日は2月5日からで全国15000台予定です。
4号機時代のスロットから始まり、人気だったアントニオ猪木シリーズもここ数年はヒット機がありません。
特にパチンコはコケまくっていますが、今回はスーパー小当りラッシュを搭載した、スロットライクな仕様で登場です。
スペック
大当り確率 | 1/315.0 |
高確率 | 1/50.1 |
確変突入率 | 60% |
時短回数 | 50回 |
賞球数 | 4&2&1&15 |
カウント | 8C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
6R確変 | 720個 | 小当りラッシュ | 47% |
6R確変 | 720個 | 次回まで | 2% |
2R確変 | 240個 | 次回まで | 11% |
6R通常 | 720個 | 時短50回 | 40% |
電チュー入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
16R確変 | 1920個 | 小当りラッシュ | 48% |
4R確変 | 480個 | 小当りラッシュ | 12% |
4R通常 | 480個 | 時短50回 | 40% |
・小当りラッシュ性能
小当り確率 | 1/2.15 |
平均入賞個数 | 約3個 |
純増 | 約254個/分 |
大当り間獲得期待値 | 約1047個 |
確変割合は60%ですが、初当りのみ小当りラッシュ突入率は47%(残り13%は小当りラッシュなしの次回まで電サポ)となり、以降は60%で小当りラッシュ付き大当りのループです。
最近は小当りラッシュ搭載機が多くなってきましたが、あくまでも大当り出玉がメインで小当りラッシュがおまけの機種と、小当りラッシュ出玉がメインの機種に分かれます。
【小当りラッシュバランス比較】
・大当り出玉>小当りラッシュタイプ
CR必殺仕事人真剣Ver
CR必殺仕事人豪剣Ver
・大当り出玉<小当りラッシュタイプ
CR桃剣斬鬼
CRレディガガ
・バランスタイプ
CRガンツ
CRアントニオ猪木
スペックのバランス的にはCRガンツに似ている感じになります。
試打感想
通常時の演出は南国モード(なぜか南国育ちの女の子たちがメイン)と猪木モード(いつもの猪木)で演出が変わります。しかし、ボタンでプレイヤーが演出を切り替えることはできず、台を開けて基板で操作します。
店員に頼めばやってくれるかもしれませんが、基本的にはホールがあらかじめ設定したモードに固定されます。なぜこんな仕様にしてしまったのか謎ですww
そして営業マンは南国モード推奨と言っていました。猪木の意味はどこへ…ww
小当りラッシュがメインで出玉を増やす機種は軒並みコケていますが、ガンツタイプなのでスペック的にはバランスがいいと思います。
小当りラッシュでモリモリ増えれば爽快ですが、通常時は南国モードでかわいい女の子を見ながらお茶を濁す感じ…ということで、大量導入は厳しそうです。
コメント
>なぜこんな仕様
素人の勝手な憶測ですが
ボタンで変えられるようにすると
演出時間を合わせないといけなくて
そんな事やっている時間が無くなったから
こんな仕様になったのではないかと。
確かに、最近は規則改正前に現行基準機種を1機種でも多く検定を通すことが優先されているので、開発にかける時間がないとメーカーも言っていましたね。