導入日は5月8日からで、全国5000台予定です。
スペックはA+ARTで確率はこんな感じ。
ボーナス | ART | 出玉率 | |
設定1 | 1/1057.0 | 1/395.6 | 97.0% |
設定2 | 1/1057.0 | 1/393.9 | 98.1% |
設定3 | 1/1057.0 | 1/373.8 | 100.1% |
設定4 | 1/1008.2 | 1/330.0 | 104.2% |
設定5 | 1/1008.2 | 1/280.8 | 106.4% |
設定6 | 1/949.8 | 1/261.3 | 109.0% |
ARTは純増1.6枚(ボーナス込1.7枚)
千円ベース 約44G
ボーナスが重いタイプで主にARTで出玉を増やすタイプとなっています。
通常時は周期抽選がメインとなっていて、1周期127ポイント×MAX11周期が天井となります。イメージとしてはユニバーサルのやじきた道中記に似ています。
レア役で周期ポイント減算特化ゾーン「かごチャンス」の抽選を行い、特化ゾーンに入らなくても1G毎に1ポイントは減算していきます。
11周期目の天井に到達するまでの平均G数は850Gらしいので千円ベース44回転だと20000円かからずに天井までいけます。
ART「勧善懲悪ボーナス」は40G+5Gのバトルが1セットで継続していくセットストックタイプです。バトル勝利時に初期G数を上乗せする特化ゾーンに入る場合もありますが、基本は40Gです。
上位ART「宿世ノ刻」は1セット10Gが平均22セット継続する出玉トリガーとなっています。
ボーナスは獲得枚数100枚or200枚で割合は7:3です。通常時はポイント減算特化ゾーン、ART中は毎G1/5でセットストックを抽選する上乗せ特化ゾーンの役割になります。
リセット後は2周期目までのART当選が40%で期待できるそうです。
試打感想、評価
筐体はAKBバラの儀式と同じですが、サプライズレバーの使いどころはほとんどないようです。ただの部材処理でしょうかww
リールはブランク図柄がほとんどで、出目演出は液晶上のリールで行われます(カイジみたいな感じ)。このビデオリール機は今後は保通協の許可がおりないので、これが最後のビデオリール機になりますって営業マンが力説してました。だからなんだって話ですが…ww
スペック、演出ともにさすが京楽のスロットだけあって微妙です。
コンテンツ的にも年配の方でもわかりやすいART機を作りたかったんだと思いますが、中途半端で出来でした。
それにしても、このボーナスとART確率なのに天井が浅いということは、低設定の天井到達率はかなり高いような気がしますが…どうでしょうかwwリセットの恩恵も含めて、狙いどころはあるのかもしれません。
同じGW明けの5月8日導入の機種は忍魂、グラップラー刃牙、サクラ大戦、マクロスフロンティア3、呪怨など、ライバルが多いです。この中から水戸黄門を買うかと言われれば、ぼくは確実にスルーします。これ絶対5000台も売れませんねww