なぜマルハンの7の付く日に客が集まるのか

この記事はあくまでも個人的見解であって、ある意味、偏見のような視点も含まれているので話半分に聞いていただきたいですww

7の付く日といえばマルハンとはパチンコをやる人間ならもはや常識といえるレベルにまで認知されています。しかし、何を求めて7の付く日にマルハンに行くのか?ほとんどの方は出玉を求めていると思いますが、出し方にも様々なやり方があります。設定6が必ず入るのか、設定4をいっぱい使ってるのか、あなたにとって魅力があるのはどっち?そしてマルハンの設定配分はどっち?

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冷静に考えてみてください。そもそも7の付く日ってそんなに出してる?客が多いから出てるように見えるだけでは?設定状況も通常営業にちょっと毛が生えた程度ではないでしょうか。そして7の付く日でも平気で回収営業してる日も多くないか?

皆さんのお近くのマルハンはどうでしょうか?良く考えたら、期待を裏切られたような7の日の方が圧倒的に多い気がしませんか?

何が言いたいかというと、「7の付く日はマルハン」という圧倒的認知度のイベントを作り上げたマルハンは凄いです。しかし、それはマルハンという企業が作り上げたもので、ある意味もはや企業イメージになっています。なので、それぞれの店舗がユーザーとの信頼関係のもとに作り上げたものとは違ってきていると思っています。だからこそ7の付く日でも平気で回収営業してくる日があるんだと思います。

例えば、ぼくの店が今後7の付く日をイベントとして強化しようと考えたら、ライターやタレントを呼んだり、全6機種をやってみたり、店内の装飾を変えたり、スタッフに口コミで宣伝させたり、他にもいろいろと膨大な費用と労力を投入して、しかもそれを継続していかなければいけません。

今のマルハンの7の付く日は、そうやってユーザーとの間に信頼関係を築いて作り上げたイベントではなくなっているように感じます。

あとマルハンに限らず、業界大手といわれる全国チェーン企業は何事も本部の許可が必要なことが多いです。要するに店長の一存で常識を逸脱したような営業(極端な赤字営業をしたり、レアな新台選定をしたり)をすることができません。コンビニの店長が勝手に商品を値引きして販売できないのと同じです。決められた予算厳守の中で7の日にどれだけ出せるの?って部分にも限界があるのかもしれません。

でも業界一の大企業だけあったマルハンの本気は凄いですwwグランドオープン時や、近くに競合店の新規出店や大規模なリニューアルがあった時など、店長の一存だけでなく、企業としてのバックアップのもとに絶対に地域一番店は譲らない姿勢で臨んできたときだけは、中小企業のホールでは到底かなわないですけどねww

今日、7の付く日でぼくが負けたからこの記事をかいた訳ではありませんwwでも業界人はプライベートでマルハンに行く人が少ないような気がするようなしないようなww

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