モンハンとエヴァの不公正な販売方法

先日の記事でも少し取り上げたモンハン狂竜とCRエヴァ11が一部ホールだけに先行導入されていたことに対して不公正な販売方法を指摘されたいましたが、両機種の販売元であるフィールズが見解を発表しました。

モンハン筐体エヴァ11筐体

不公正と言われている販売方法とは、当初モンハンは1月10日から、CRエヴァ11は12月19日から導入開始として販売されていました。しかし、後になってから抱き合わせ機種の購入や該当機種の大量導入等の条件を満たした一部ホールだけに、モンハン狂竜は1月10日→12月26日、CRエヴァ11は12月19日→12月5日に先行導入できるという販売方法の切り替えました。

なぜそうしたかという理由は、単純に見込んでいた台数より売れてなかったからだと思われます。なので、年末年始の繁忙期を目前にして、競合他店と差別化を図りたいと考えているホール側の足元見て、少しでも多く台数を売ってやろうというところでしょうか。

それに対して、最初はそんなこと言ってなかったじゃないかってことでホール側の団体から反発が起きたということです。

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フィールズの見解

以下、フィールズ側の見解の原文です。

遊技機の販売方法について

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、この度、弊社総発売元遊技機であります、SANKYO製ぱちんこ機「CRヱヴァンゲリヲン~いま、目覚めの時~」ならびに、エンターライズ製パチスロ機「パチスロ モンスターハンター~狂竜戦線~」の販売方法におきまして、不適切と思われる販売方法があったとのご指摘がございました。

弊社では、かねてより適正な販売、営業活動を周知徹底してまいりましたが、一部不適切行為とのご指摘につきましては、誠に遺憾であり、貴組合員の皆様に対し、多大なるご迷惑をお掛け致しました事、深くお詫び申し上げます。

今一度、日本遊技機工業組合作成の「独占禁止法コンプライアンスマニュアル」に記載の内容等を確認したうえで、営業活動に係るすべての社員(販売委託業者含む)に対し、「抱き合わせ販売」等の不公正な取引方法であると誤解を受ける事のないよう、指導徹底致します。

当たり前ですけどきれいごとですねwwそんなつもりはなかった、営業の人間がしていることは知らなかったとでも言いたいのでしょうか。

明らかに大量購入を条件に先行導入をすすめられましたけどねwwただ、ぼくの考えより大幅に多い台数だったんで買わなかったですけど。よっぽどの大型店でもない限りホール側が考える適正台数をはるかにオーバーしてますからね。

こういう販売方法に付き合ってると結局その経費を負担するのはお客さんです。この業界の悪い習慣です。ホール側はいつも遊技機の規制やメーカーの販売方法に振り回されてしまいます(* *)

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