抱き合わせ販売って知ってる?

今日はパチンコ業界の悪しき習慣「抱き合わせ販売」について書きます。

ブラッドプラス

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抱き合わせ販売とはなにか?

簡単に言うと新台をセット販売する!というかされる!ことです!

上の画像は9月5日から新台として導入されている「ブラッドプラス」です。

導入されているホールは皆さんのまわりにもたくさんあると思いますが…

この機種は10月3日から導入開始の「北斗の拳 修羅の国」の抱き合わせです!!

メーカーは店側が必ずと言っていいほど欲しがるようなビッグコンテンツの新台を出す前に、微妙に売れそうにない機種をセット販売してきます。

今回も実際に「北斗の拳修羅の国とブラッドプラスは3:1です」とメーカーから条件提示されました。

要するに、「あんたの店、北斗を15台導入予定なら事前にブラッドを5台買えよ!」って脅されて売りつけられたようなもんです!!

この3:1の比率は地域やメーカーとホール企業とのお付き合い状況なんかによって変わってくるはずですが、北斗の導入予定80,000台に対してブラッドが30,000台導入されてますから大体あってると思います。

そうじゃなきゃはっきり言ってブラッドなんて30,000台も売れる台じゃありません!(ブラッド好きの方いたらすいません)

ほかにもいっぱいありますよ!

北電子なんかも「パトレイバー」とか「マタドール30」とか誰も買わないような台を買ってくれた店に優先的に新台のジャグラーを販売してます。

もうすぐ導入の大都技研の「3×3EYES」は12月の「シェイク」と来年の新作「番長」の抱き合わせといわれてますが全然売れてないみたいですww

ちょっと前にはいったユニバーサルの「デッドオアアライブ」は「まどかマギカ2」、からの「まどかマギカ2」は年明けに導入される新作「バジリスク」につながる抱き合わせと言われています。

ぼくの店は「デッドオアアライブ」を導入してませんが「まどかマギカ2」買えました。結局メーカーも「まどかマギカ2」が予想より売れてなかったりするので、抱き合わせと言っといて普通に導入できたりする時もあります。

結局なにが言いたいかというと

欲しくもない台を買わされて、その無駄な経費を負担するのはお客さんだということ!!

メーカーがそうやって店側の足元見たような商売をしてると、お客さんに還元するはずの出玉はどんどん減り、お客さんがいなくなっていく…負のスパイラルを作り出してるんです!!

これこそ「まこと愚かの極み」ってやつねww

この前の記事「新台はホントにでるのか?」でも書いたように店側が出す気のない新台もあるんでホントに注意たほうがいいよ!!

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