導入日は9月4日からで全国50000台予定です。
当初40000台しかないから取り合いになる…と、あれもこれもと抱き合わせを詰め込み、「CR渡る世間は鬼ばかり」や「エイリヤンエボリューション」などを買え買え言ってましたが、結局50000台販売するので、抱き合わせなしでも買えそうな雰囲気になってるという、サミーお得意の北斗詐欺にあいましたww
ということで、なんだか買う気が半減した状態で試打してきましたww
スペック
設定 | ART初当り「宿命の刻」 | 出玉率 |
1 | 1/224.3 | 97.8% |
2 | 1/220.8 | 98.9% |
3 | 1/213.3 | 100.9% |
4 | 1/191.8 | 105.2% |
5 | 1/180.1 | 108.7% |
6 | 1/157.6 | 115.1% |
純増:約1.9枚/G
ベース:約43G/50枚
天井:910G(リセット後510G)
ベースとなるゲーム性は「北斗の拳F」に似た仕様です。
異なる点は、ARTが2段階になっていて、当選時はまず「宿命の刻」からスタート。「宿命の刻」は押し順ベル7回獲得後に宿命バトルに発展し、ファルコの勝利すれば、メインARTである「激闘乱舞」に突入する突破型ARTになっています。
通常時はまず、レア役からART「宿命の刻」を目指します。
お馴染みの北斗カウンターは中段チェリー、スイカ、強チャンス目で発動。今回は最大前兆G数が16Gに短縮されています。通常ステージ滞在時は規定G数到達や弱チェリーの一部で夜背景になることがあり、ここで「宿命の刻」当選時は宿命バトル勝利確定で「激闘乱舞」突入です。
中段チェリー確率は約1/150で当選率は最低でも33%以上と、過去の北斗シリーズより性能がアップしています。
ARTはまず「宿命の刻」からスタートし、押し順ベル7回成立までにオーラの色が変化していき、宿命バトル勝利期待度を示唆(緑オーラまでいけば50%)しています。オーラの色はレア役成立時や6G間ベルナビが出ないと昇格していきます。
宿命バトルでファルコに勝利すればメインART「激闘乱舞」に突入します。「宿命の刻」から「激闘乱舞」突入率は40%以上です。
「激闘乱舞」は1セット30G+αで、継続率+セットストックで出玉を増やします。
継続率は66%~89%でセットストック獲得を加味した継続期待度は76%~94%と高くなっています。ARTレベルで継続率とセットストック期待度の異なるステージ選択率が管理されているものと思われます。
ART消化中はレア役から上乗せバトルに発展し、勝利でセットストックを獲得していきます。金7が揃うとストック獲得特化ゾーン「激闘乱舞TURBO」に突入し、32G間でMBやレア役はもちろん、押し順ベルでも1/4でストック獲得となり、大量ストックのチャンスです。
セットG消化後はストック無し時は継続バトルへ、ストック有り時はエピソードへ移行します。継続バトル中orエピソード中に引いたレア役の一部で「EX乱舞」に突入し、毎ゲームG数上乗せ+ループ率上乗せもあります。
試打感想、評価、PV
ん~、特に斬新なシステムを取り入れているわけでもないので、これはスゴイと思うこともなければ、ダメでもないっていう普通の台に仕上がっておりましたww
ARTは「激闘乱舞」に入って初めてスタートラインに立てるわけですが、スペック表のART確率は「宿命の刻」の確率なので、実際は倍以上の確率でしかまともな出玉獲得に繋がりません。
「宿命の刻」はARTというより、CZかバジリスク絆のBCのようなものだと思ったほうが良いでしょう。
910Gor510Gの天井は「宿命の刻」当選なのでご注意ください。「宿命の刻」7回スルー後はスルー天井で勝利確定となります。
5.9号機や6号機時代を見越せば、必要な台なんだとは思いますが、大量導入しても満台になってるイメージが湧かなかった。新キャラも必要なかった気がするしww
最低1列は導入する予定でいたけど、半列で十分かな…って思ってきました。
北斗だからって特別扱いする時代は終わったかなww
コメント
いよいよ規制内容が固まって来てこんな急ピッチで作りました感の台が溢れると思うとホールさんもユーザーも地獄ですね。
これからの新台ラッシュに向けてホールさんはどのような施策を取られるんでしょう?
やっぱりバッチリ抜いて新台費用の確保?
10月以降の5.9号機はほとんど買わないと思って、9月までに機種を固めようと思っていましたが、機種数だけ多くて中身は伴っていない状況なので、時期的なことは気にせずにいいと思った機種だけを普通に買うことにします。お客さんの目は厳しいですから、5.5号機でもクソ台じゃ稼動しないのでww
10月以降はスロットをほとんど買わなくなると思うので、その分を出玉に回せるかもしれません。