少し前になってしまいましたが大都技研のパチンコ新機種「CR吉宗4 天昇飛躍の極」を試打してきました。
導入日は6月5日からで全国13000台予定です。
吉宗のパチンコは2010年から登場してこれで4作目です。初代と2代目はMAX、3代目はライトだったので、ミドルスペックは初なんですが、演出はともかく、これは可能性を感じる新しいスペックです。
スペック
初当り確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/6.2 |
極ラッシュ突入率 | 60% |
極ラッシュ継続率 | 約80% |
時短回数 | 0or5回転 |
賞球数/カウント数 | 4&1&3&10/10C |
スペック表ではよくわからないかもしれませんが、スロット吉宗の1G連を上乗せっぽく再現したパチンコになっています。
初当りは出玉約1000発、突入率60%のST機なんですが、STの継続率は100%。
最近はST自体の継続率を80%とかにすることによって65%規制の範囲内に収める機種が多いですが、やっぱりST自体の継続率100%じゃないと。ST中に当ってセグとか確認しなくていい安心感はいいですよねww
STは5回転で確率が1/6.2なので引き戻し率が約50%。しかし、大当り消化中にも高確率で当り抽選と行っているて、そこでの当選率が約60%(ここで当選した場合は上乗せのように途切れずに大当り継続)となります。
大当り中の抽選とST引き戻しを含めるとトータル継続率約80%!しかも右打ち時はオール15R1500発獲得となります。その代わり、時短は一切ありません。
試打感想、評価
大当り中+ST5回転に全ての出玉が集約されているので出玉スピードは新基準最高峰なのは間違いありません。非常に時間効率がいいので夕方からの短時間でも十分勝負できる機種と言えます。
このスペックがなぜ通るのかカラクリはわかりませんが、今後に期待できるスペックではないかと思います。
それにしても、スロット吉宗の711枚BIGが1G連するというスペックで人気だったのは4号機時代のことであって、5号機吉宗のイメージしかないユーザーにとっては特に馴染みがないかも知れません。
でもこの機種の魅力は吉宗というコンテンツではなくスペックの可能性だと思うので、ぼくは導入してみたいと思います。
コメント
時速規制はどこへやらなスペック…。
ST5回転までは理解できますが、大当たり中の抽選というシステムが??。
オール15Rと連チャンスピードはAKBに負けない魅力スペックですのでパチンコでも大都技研で花開いてほしいですね。
大当り中の保留抽選で4回+ST5回の合計9回を1/6.2で抽選すると約80%継続となりますが、それだとカタログに記載されている大当り中の抽選で60%継続という計算にはなりません。何かカラクリがあるのかもしれませんが、なぜこのスペックが保通協を通ったのかという質問は濁されたので残念ですがその点は不明です。
15Rでも1500発ではありますが出玉スピードは現状最速になるかと思います。